ツール・ド・フランス

 Exの話

そういえばまだ何も感想など書いてなかったなと思って。今更ですが。 まあこれを読んで思ったことはですね。 ランスは完全に宇宙人扱いになったのだなぁ。ということですかね。 「前人未到」とか「○○王」なんて言葉じゃもうランスの凄さには追いつかないわけ…

 デイリー・プロトン(プレヴュー)

以前書いたとおり、デイリー・プロトンのヤンボン・レポートを何となく紹介していきます。ゆっくりペースでしかも、要約に意訳に誤訳と何でもござれかもしれません。先に謝っておきます。 とりあえず今日は6月29日のヤンボン・プレヴュー。 今年もツール…

 最大のライバル、ウルリッヒ。

第20ステージを終えてのウルリッヒの日記を読んでいたら、何だか感慨深くて胸が熱くなりました。英語だから100%完璧に理解できたとは思わないけど、それでも何か伝わってくるものがあります。最近いろんな方面から、ランスの引退を実感させられるけど…

 第21ステージ

雨が降って最後の最後までドキドキさせられるステージでした。マイヨ・ベール争いで中間スプリントも注目しなくちゃ、と思ったら5位のライフェマーを抱えるゲロルシュタイナーと、2秒差で6位のヴィノクロフが総合順位をめぐってスプリント争い!!そんな…

 第20ステージ

最後の個人TT。 もう何を書いたらいいのかわからない〜!! とにかく興奮させてくれました。 最初の計測地点ではバッソがランスより7秒早く。 バッソ優勝か?と一瞬びっくり。 結果としてはバッソが後半で失速し、ランスは後半から上げてきて、ランス、ウル…

 第19ステージ

クラシックレースもどき3連チャンの最終日。 逃げていた4人のうちから、スキをついてグエリーニが飛び出してステージ優勝。解説の栗村さんに「グエリーニ35歳はここで勝っても人生変わらない」とかひどいこと言われてましたが(^^;まあDSCのアシス…

 第18ステージ

ウルリッヒ良かったね。というステージ。 今日は最後は2級山岳でほとんど頂上ゴール。またまた逃げ集団ができてレースはそっちで展開。リバティー・セグロスで今大会いろいろ動いていたマルコス・セラーノがやっとこさ初優勝。エラスやベロキの分までがんば…

 第17ステージ

おお。 何だか知らないけど思いがけず楽しかったぞ今日のステージ。 細かいアップダウンが多いけど一応平坦ということで、逃げ集団17人。DSCやFDJ、A2Rが2人ずつ送り込んでいるという状況で、メイン集団との差は最大25分くらいまで。途中まではかなり …

 第16ステージ

今日はどうしても早く帰ってこれなくて帰宅23時30分。レースは最後の30分くらいしか観れませんでした…。しかも観始めた時ちょうど栗村さんが、Tモバイルのあまりのふがいなさに不機嫌になっていて怖かった(-_-; DVD録画していたので大体は後で見直せた…

 休息日

もうランス・アームストロングの優勝はほぼ確定状態なわけですが。 これまでを振り返って惜しむらくは、ランスがマイヨ・ジョーヌを「自分のもの」とした第10ステージのことです。あの時、ランスに最後の最後までついていけたのはバルベルデだけでした。一方…

 第15ステージ

もうステージの展開を全部振り返るのは疲れてきたぞー 結果から言えばヒンカピーが逃げ切り優勝。2位には連日の逃げが実を結ばないなんだか哀れなペレイロ。ランスはウルリッヒをかわして7位。バッソはランスの前を引いて6位。 ヒンカピーの優勝は「まさかね…

 第14ステージ

ピレネー初日! 10人が逃げている展開。 なんとなく観ていたら、最初の超級でヴィノクロフがアタック?あれまあれまと、またランスやらバッソやらランディスやらウルリッヒやらクレーデンやらという主役だけ集団ができあがってしまいました。この時点でディ…

 第13ステージ

レース序盤、いつ棄権してもおかしくないと心配されていたバルベルデが、新人賞ジャージを着たままツールを去りました。ツール前のコメントでは、ツールは試しに走ってみるつもり、というような控えめなコメントをしている印象でしたが、実際は山岳コースで…

 第12ステージ

トム・ボーネンDNS!ショック! マヌエル・ベルトラン棄権!ショック! 今日は戦線離脱していく選手が多くて序盤はなんだかもの悲しい気持ちになりました。フォイクトも昨日タイムオーバーだったし。マイヨ・ジョーヌの呪いなのか何なのか、CSCは不幸…

 第11ステージ

選手たちも相当疲れるでしょうが観ているこちらも6時間中継はそろそろきつくなってきたかもしれません。。。中だるみってやつでしょうか。そんなたるんでいられるようなレース展開でもないのですが。でもね、だってディスカバリーはもう鉄壁の走りでちっとも…

 第10ステージ

やっぱり今年も強かったランス・アームストロング。 もはや何も言うことはありますまい…。 1級山岳の頂上ゴールってことでディスカバリーはかなり集中してきてましたね。「いつものディスカバリー」って感じの完璧な働きぶり。 本日CSCのチームカーと接触…

 第9ステージ

レース序盤からいろいろありましたね〜 もうよく覚えてませんけど。ウルリッヒ落車してみたり。ザブリスキーがリタイアしたり。いろいろありました。今日1番笑ったのはボクレールの全開笑顔です。何がそんなに楽しいんだボクちゃん(笑)君の笑顔が眩しすぎ…

 結局どうなんだDSC

レース後のコメントなど見ていると、 Tモバイルは大喜び、もはや「ガンガンいくぜ」モード。 一方ランスは「怒ってるわけじゃないけど最悪」発言。 何でこんなことになったかわからない、と御大はおっしゃってます。 しかしサヴォルデッリはその大将に「下…

 第8ステージ

だーいーこーふーーーん! 最後の峠で早くも今年のツールの主役たちが勢ぞろいで、えらいことになってました。 ヴィノクロフ・アターック! サヴォルデッリ・すかさずチェーック! モロー・行ったー! バルベルデも・アターック! ……みたいな。 ヴィノクロフ…

 第7ステージ

マキュアンの勝利ー。 コースがドイツに入ってきたので、ドイツ人たちへの応援がものすごかった。実際ウェーグマンが逃げて奮闘。その逃げは結局ゴール20キロ前でつかまりましたが、山岳賞を獲りました。 最後はスプリント勝負でしたが、直前でまた落車があ…

 第6ステージ

ぎゃーマンジャン!!! ザブリスキーに続く悲劇…かわいそうだああぁ(;_;) 今日は地元を走るということで気合が入っていて、ずーっと逃げてきて。ラスト1キロのアーチをくぐりぬけ、いよいよという最後のコーナーを曲がったところで、まさかの落車。雨のお…

 第5ステージ

やったぜマキュアン意趣返しだ! 3度目の正直。ボーネンをさして勝利をその手に。 ガッツポーズ?も「ウッホホー」みたいな。野性味あふれるゴールだったなあ。実況の「アイ・アム・マキュアン!」はその通りだと思いました。レース後のインタビューの英語は…

 第4ステージ

まさかまさか。 チームタイムトライヤル、最後にスタートしたチームCSCのザブリスキー、ゴール直前で落車。彼は黄色いジャージを着ておったのに。なぜ彼だけピンポイントで落車せねばならなかったのか、いやはや不運です…。チームメイトたちは待つのかと思っ…

 第3ステージ

ああ笑った。 マキュアンおもしろすぎるよ…。 何回リプレイで見ても笑ってしまうよ。 ないだろそれわ。 ゴール前、マキュアンが頭突き。オグレディは肩にマキュアンの頭を乗せたままゴール。もうほんと笑っちゃう。今日はせっかくトム・ボーネンが2連勝した…

 ウルリッヒの日記

ウルリッヒが英語で書いているやつの内容をなんとなく要約。(正しく解釈できているかどうかの保証はありません) 7月2日「ラッキーな日ではなかった」 ・そんなに悪いスタートではなかったと感じていた。 ・しかし第1ステージからランスに抜かれてしまうの…

 第2ステージ

平坦ステージ。 ヴォクレールら4人が逃げたけどゴール前6キロくらいでつかまって、お決まりパターンのスプリント勝負。今日のクイズは「ステージ優勝者は誰?」で、「マキュアン」「ボーネン」「ハスホフト」「クック」あたりの名前が挙がってましたが、結局…

 第1ステージ

いよいよ今年も熱い夏がやってきました! 21日間、暑さと寝不足と戦いながら私も完走を目指します(笑) 第1ステージは個人タイムトライヤル19キロ。 CSCのザブリスキーがジロに続いてTT強し!またしてもステージ優勝。しかもツール初日だからマイ…

 勝手に開幕直前スペシャル

もうすぐ、もうすぐで始まりますね!! その前に慌てて、今年の各賞を予想してしまおうと思います。 むりやり感ありあり!! 総合優勝:イバン・バッソ ……昨年のツールでの保守的な?走りと、今年のジロでの体調不良を払拭するような、そんな強いバッソが見…