第18ステージ

ウルリッヒ良かったね。というステージ。


今日は最後は2級山岳でほとんど頂上ゴール。またまた逃げ集団ができてレースはそっちで展開。リバティー・セグロスで今大会いろいろ動いていたマルコス・セラーノがやっとこさ初優勝。エラスやベロキの分までがんばったという感じ?


後方のメイン集団でも、昨日と同様、山で動きがありました。バッソウルリッヒエバンスが頑張ってランスと4人で走っていき、ラスムッセンとのタイム差を広げました。(エバンスとウルリッヒはタイム差を詰めることができました)ウルリッヒは表彰台に向けて着実に前進。去年は表彰台にすら上れなかったので、今年は絶対3位は獲りたいところでしょうね。


何だか、レースは動いていておもしろいんだけど、よく考えてみると、レースで争っているのは3位になれるかどうかだったり、7位になるか8位になるかの違いだったり、逃げ集団の中でディスカバリーTモバイルの代理戦争が行われていたり…。何だかせせこましい戦いが繰り広げられているような気もしてきた。