第21ステージ

最後のマドリッド
エラスとペタッキのポイント賞争いがかなりおもしろいことになってましたね。
ペタッキが今日のスプリントポイントとゴールを全部1位通過すること+エラスが今日は1点も取らないこと(=ゴールでも16位以下に入ること)
この2点が達成されて初めてやっとペタッキはエラスと同点になることができ、その場合はステージ優勝数の多いペタッキがマイヨ獲得となる。
……という、何だかとっても際どい状況でした。


しかもファッサはアシストが残り4人。最後の発射台マルコ・ヴェーロは前ステージにて既にリタイア済み。更にゴール400メートル手前には世界選でも話題になった例のUターンが。ペタッキかなり追い詰められてる。


でもでも、そんな困難な状況を見事に乗り越えました、ペタッキ様は。
やっぱりスターだ……すごいなペタッキ
怪我を乗り越えてヴエルタ3連覇したエラスも異次元の強さだし。
なぜこんな偉業を達成した英雄たちの表彰式をスペインのテレビ局は放映しないのか……(泣)
来年はよろしくお願いしますよ。ほんと。