(1)『誰にでも秘密がある』

唐突ですが残りの夏休み中に50本映画を観よう!と思い立ちました。どこまで行けるかわかりませんがなるべく毎日1〜2本の映画を観ていきたいと思います。


というわけで今日観たのは韓流映画『誰にでも秘密がある』です。

女子大生のミヨンはジャズバーでバイト中、一目惚れしたスヒョンに積極的にアプローチし、付き合うようになる。さっそく家族に紹介するミヨン。ところが、彼女の目を盗んで、スヒョンはミヨンの姉、一児の母ジニョンと恋愛経験ゼロの大学院生ソニョンを言葉たくみにアプローチ。すっかりその気にさせてしまう…。(amazonより)


イ・ビョンホンの出てる作品を観たのはこれが初めて。だってどうしても原田泰造に見えて笑ってしまうので、今まであんまりまともに見れなかったのです。でも今回はコメディだったので意外と大丈夫でした。何だかスヒョンがつかみきれないキャラで、「ん?この人なにを考えてるの?」と思ってるうちに終わってしまった感じですが、そのよくわからない感が『誰にでも秘密がある』というタイトルにもつながっていくのかなぁ。もっと人間の汚いドロドロしたところとかが前面に出てくるかと思いきや、そうでもない。このお話どうやってまとめるんだと思ったら、最後は意外なほうへ(雲の上の世界へ)飛んでってしまいました。ファンタジックでロマンチックでちょっとエロチック。まあ要するにハッピーなお話です。チェ・ジウが可愛いよ。