イタリア：２
忘れかかってますが旅の記録その２です。
カメオ工房と、ポンペイの遺跡と、ナポリで卵城を見ました。
夕食はピッツェリアでカプリチョーザ。
イタリアでは1人につきピザ1枚らしいですね。無理ですね！
4日目 フィレンツェ
ミケランジェロ広場（高台にある）からの展望が絶景。
街へ降りてからも本当にきれい。
ローマではなかった感動。
ローマは想像力を働かせる永遠の都って感じだけど、
フィレンツェは見たまま美しくて、圧倒される高さのある建物群が見れます。
ベッキオ橋のあたりでデジカメが使えなくなる…。
どこが橋なのかわからないで歩いてたけど、あの金ぴか商店街が橋だったのですね。
花の聖母寺は上にのぼりたかったけど時間なし。
ジョットの鐘楼は世界史で習ったやつだー！という興奮が。
シニョーリア広場・ベッキオ宮殿でしばらく待たされて寒かった。
ウフィッツィ美術館でボッティチェリの「ビーナス誕生」と「春」が見れて感動。
世界史で習った時、なんだかすごくインパクトがあったので今でもまだ忘れずに覚えてたのですよね。ルネサンスってだいたいそうなんですけど。だからルネサンス発祥の地であるフィレンツェ観光は私にとって感慨深いものがちょっとありました。
本物の絵は大きくて、当たり前だけど教科書のすみっこにちょこんと載っているやつとは全然違いました。こんなに細かく模様が描いてあったんだ、とか、本当に花だらけなんだ、とか。語彙が貧困ですみませんが、きれいでしたよ〜
「ヒワの聖母」は修復中で見れませんでした。残念。
フィレンツェ去り際、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅と教会も車窓観光できました。
5日目 ピサ
斜塔に登れるというので、15ユーロ払って登りました。
（30分ごとに30人くらいしか入れないように制限されてます）
添乗員さんは「階段が長いし怖いのでオススメいたしません」と言っていたのですが、
実際こわかった！！
斜塔のてっぺんで撮った写真は笑顔がひきつってます（笑）
ただでさえ高いし、本当に傾いているので更に恐怖感が倍増。
しばらくして慣れたら普通に歩けましたが、最初はかなりへっぴり腰に。。
もしかしたら長い階段を登ってきた疲れも足にきていたのかもしれませんが…。
あと、階段でも傾きながらグルグルと登るので結構酔います。特に下り。
でも登って良かったと思いますよ。てっぺんからの景色は実に良いです！
今日の観光はピサの斜塔と大聖堂だけ。
しかしホテルでの夕食で謎の出来事が起きました。誰かこの謎を解いて…
給仕の際、ホテルのスタッフさんが「カツモト、カツモート」と連呼。
お皿を持ってきても「カツモト」、お皿を下げる時も「カツモト」、フォークを落としても「カツモト」…。
誰カツモト。
