音速パンチ

忙しくて忘れそうになりつつもなんだかんだでやっぱり発売日の前日に買ってしまうCoccoのCDです。しっかりiPod miniに落としたので飛行機の中で聴きこもうと思います。初回特典DVDまではさすがに帰国するまで見る暇がない…。でももうPVは見たことあるからいいことにします。


簡単な感想。
前はジャンルが「ロック」と表示されていたのだが、このCDからは「ポップ」に変わっていた。確かにロックというよりポップ。以前は歌う必要性が全面に押し出されていた感じだけど、今は「歌をうたってます」感のほうが強い。歌詞が韻を踏んでいたりだとか、そもそもの歌い方だとか、そういうところから違う気がする。うまくいえないけど「歌い手こっこ」な感じ。今も昔もSINGER SONG WRITERだけど、あえて言うなら、
以前は SINGER < SONG WRITER
現在は SINGER > SONG WRITER
なんじゃないかと。


要するに「表現する人」から「聴かせる人」になったと思うのです。M-3の「流星群」を聴いて、これからもっとすごい歌い方をしていくんじゃないかという期待を抱いたのですが、どうでしょうかね。