(13)『交渉人 真下正義』

※12/20のレビュー

2004年のクリスマス・イブの日に、東京の地下鉄の最新鋭実験車輌が(通称クモ)が乗っ取られ、乗降客200万人の命が危険にされされるハメに。その犯人からの指名もあり、警視庁初の交渉人・真下正義が奮闘する!(amazonより)


うーん。
飽きないで最後まで観ることはできた。その点はいい。
ただおもしろいかどうかって聞かれると「?」。
最後まで謎が明かされないので、「何だったの?」って感じが残る。この映画で楽しむべきは、犯人の巧妙な手口、地下鉄でのロケ、組織の人間模様、交渉術、ギャグ、あたりなんだと思うが、どれも感動的なまでにおもしろいレベルではない。B級ではないんだけど、1級でもない、みたいな…。5ツ星満点で評価するなら星は3.5くらい。