バッソの記事

CYCLE SPORTの記事を読んでおります。
ただいま3分の1くらい。


インタビュー内容の覚え書き。
・ジロで体調不良がなかったら、そしてツールでアームストロングがいなかったら、僕はダブル・ツールを達成できたと思う。
・2006年どうするかの決断は難しい。なぜならジロもツールも重要だから。
・ジロは母が亡くなる直前に母に僕が勝つことを約束したから、是非勝ちたいと思っている。
・一方、今の自転車選手としての自分があるのは、ツールのおかげ。初めて走った2001年から愛している。
・心では両方とも走りたいと思っている。でも理性では難しい決断をしなければならないとわかっている。
・走るからには勝ちたい。リスクを犯したくはない。
・1ヶ月の休暇期間中、自転車から離れてよく考える。12月にリース監督らと話し合って最終的な決断を下す予定。


・ジロで起きたことは、今後ツールや自分のキャリアにおいて重要なポイントになるだろう。
・総合優勝できる望みがなくなったとしても、ジロにとどまってレースを終えることが重要だった。
ステルヴィオ峠の山頂に着いた時、既にトップから20分遅れていた。リースはもうリタイアすることを望んでいた。でもそれを拒否して自分の意志で走り抜いた。もっとやれることを証明したかった。


・サイクリングは素晴らしい。自転車は重要だ。
・だけど1番は何よりも家族。母を失って改めてそれを知った。
・家をあける時は少なくとも日に3,4回妻のミカエラに電話する。
・娘は2歳のドミティッラちゃん。
・娘が自分に微笑んで「だいすき」って言ってくれたらそれだけでツール5回勝ったような気分だ。


続きはまた後日にでも。